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塔の上のラプンツェルのあらすじをネタバレ!最後の結末まで紹介

2011年に上映されたディズニーアニメーション映画の塔の上のラプンツェル。
髪に魔法の力を宿した少女のラプンツェルは長年母親のゴーテルから外に出ることを固く禁じられていた。

しかしその後塔から初めて出たラプンツェルは盗賊のフリン・ライダーと外の世界を冒険していくことになる。

今回はその塔の上のラプンツェルのあらすじをネタバレありで最後の結末まで紹介します。

※この記事には最後の結末までのネタバレが含まれています

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塔の上のラプンツェルのあらすじをネタバレ

金色の花による魔法の力

昔々空から落ちてきた太陽のしずく。
その滴から生まれた金色の花にはケガや病気を癒す力があった。

その花の魔法の力は人間がある歌を歌う事でも使うことができた。
偶然にもその花を最初に見つけたゴーセルは何百年もの間、若さを保つために魔法の力を一人占めにしていた。


その何世紀後・・・とある王国で王の子を身籠った妃。
しかし妃は医者でも手の施しようがないほど重い病気にかかっていた。

妃を助けるために魔法の金色の花を王国の人々は探し回った。
花は見つかり、金色の魔法の力で妃は治り、美しい金髪の女の子が生まれた。

子供の名前はラプンツェル
王国ではラプンツェルの誕生を祝って、空に明かりを灯した


王国が幸せに包まれる中、ある夜城に何者かが侵入。

花を持って行かれてしまったゴーテルはラプンツェルをさらっていってしまう。
ラプンツェルの髪には魔法の力が宿っていた。


その後森の奥深くの塔でゴーテルはラプンツェルを自分の子供として育てる。
ラプンツェルには外の世界はあぶないと外に行くことを固く禁じた。

王と妃はラプンツェルの無事を祈って、誕生日の日に何千もの灯りが空に舞っていた。

18歳になるラプンツェル

18歳になるプンツェル。
ラプンツェルはゴーテルの言いつけを守って、18年間塔の中で過ごしていた。

18歳の誕生日の日に幼少期から見ていた空に浮かぶ無数の光を見に行きたいとゴーテルに伝える。
誕生日の日だけ現れる光の正体を知りたいラプンツェル。

しかしゴーテルにいつも通り、外は危険だと反対される。


城からティアラを盗み出した盗賊のフリン・ライダー
お尋ね者になったフリン・ライダーは城の兵から追われていた。

逃げている途中に塔を見つけたライダーは塔に登るが、ラプンツェルに頭を殴られ気絶させられる。


ラプンツェルはフリンに取引きを持ちかける。
フリンのティアラの入ったかばんを隠したラプンツェルは自分を外に連れ出して、灯りを見せて、塔に連れ帰れば、カバンを返すというもの。

仕方なく条件をのみラプンツェルを外に連れ出すことを了承するフリン・ライダー。

ラプンツェルが外の世界に出て、フリン・ライダーと冒険する

初めての外の世界に出て、はしゃぎ回るラプンツェル。

そんなときゴーテルは敷地内に城の馬がいたことで、一目散に塔に戻る。
ラプンツェルは塔からいなくなっていた。

部屋からティアラとフリンの手配書見つけたゴーテルは二人を探し始める。


城の兵から追われる二人。
兵やマキシマスやスタビントン兄弟から逃げ延びるラプンツェルとフリン。

しかし二人は洞窟の坑道に閉じ込められてしまった。
徐々に水かさが増していく坑道内。

死を悟った二人はそれぞれの秘密を打ち明ける。

フリンは本当の名前がユージーン・フィッツハーバートなこと。
ラプンツェルは自身の髪が歌で光る魔法の髪なこと。

そのことを話したラプンツェルは咄嗟に閃く。
歌を歌い、髪を光らせて真っ暗な坑道から脱出することに成功した。


ラプンツェルとフリンを追うゴーテルはというと・・・
スタビントン兄弟を使って、二人を追い詰めることを考える。

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ラプンツェルは再び歌を歌い、魔法の髪の力でフリンのケガを治した。

彼女の髪の力は生まれつき。
しかし髪を切った箇所は茶色に変色し、力の効力を失う。
ゴーテルはその力を奪おうとする者からラプンツェルを守るために18年間塔の外に出さなかった。


フリンの名前はユージーン・フィッツハーバート

ユージーンのは親の顔を知らない孤児だった。
フリン・ライダーという名前はユージーンが子供の頃に読んだ物語に登場する人物。
その人物に憧れたユージーンは名前とキャラクターを似せようとした。


そのラプンツェルの前にゴーテルが突如現れた。
ユージーンは薪を集めにその場を離れていた。

家に連れ戻そうとするゴーテル。
戻ることを拒否するラプンツェルにゴーテルはユージーンが一緒にいるのはティアラのため。
ティアラが手に入りさえすればいいとラプンツェルにティアラを渡し、ユージーンを試させようとする。

ラプンツェルの本当の正体

城の街にたどり着いたラプンツェルとユージーン。
追ってくるマキシマスにはラプンツェルの誕生日の1日だけユージーンを捕まえるのを待ってほしいと頼んだ。

空に舞い上がる灯りを前に心を通わせていくラプンツェルとユージーン。
ユージーンを信じたラプンツェルはティアラを返した。

ユージーンはその後ちょっと片付けることがあると言って、ラプンツェルの前から姿を消す。


ティアラをスタビントン兄弟に返すユージーン。
しかしスタビントン兄弟の狙いはティアラではなく、ラプンツェルだった。

その後ラプンツェルの前に現われたのはスタビントン兄弟。
スタビントン兄弟はユージーンがティアラを持って逃げたことを聞かされる。
そしてラプンツェルを捕まえようとするが、助けのはゴーテルだった。

ユージーンに裏切られたことにショックを受けたラプンツェルは塔に戻ってしまった。


その後ラプンツェルは太陽の印がきっかけとなり

ラプンツェルの本当の正体は王国のプリンセスだということ思い出す!

すべて仕組まれていたことを気付いたラプンツェルはゴーテルを拒絶。
ゴーテルはそのラプンツェルを拘束する。

最後の結末

ユージーンは城で死刑を宣告されていた。
しかしフックハンドたちとマキシマスの協力で城から逃げ、ラプンツェルのいる塔を目指した。

塔に登ったユージーンの前には拘束されたラプンツェル。
そのラプンツェルを見たユージーンはゴーテルに刺されてしまう。

ラプンツェルはユージーンを助けていいなら、この先もゴーテルの言う事を聞くと伝えた。


魔法の髪でユージーンの傷を治そうとするが、その瞬間・・・

ユージーンはラプンツェルの髪を切ってしまう。

力がなくなったことでゴーテルは老婆の姿になり、塔の下へと落下していった。

そしてユージーンは息を引き取った。
しかしラプンツェルから一粒の涙がユージーンに落ち、残っていた最後の魔法の力でユージーンの傷は治った。


その後城に戻り、本当の家族を取り戻したラプンツェル。
ラプンツェルとユージーンは結婚して、末永く幸せに暮らした。


さいごに

今回は塔の上のラプンツェルのあらすじをネタバレありで最後の結末までお届けしました。
ラプンツェルの髪を切ったユージーン!
驚きましたね。

ただ印象に残ったのは18年間ラプンツェルを塔から一歩も外に出さなかったゴーテルのクズっぷり。
今何歳だったんでしょうか。

⇒塔の上のラプンツェルの声優一覧!日本語の吹き替えはだれ?

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