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思い出のマーニーでマーニーの過去とは?和彦や絵美里との関係を紹介

思い出のマーニーで最後に明かされたマーニーの過去。
マーリーは裕福な家庭に生まれ華やかで幸せな人生を送ってきた!
というわけではないようですね。

今回はマーニーの過去について、夫の和彦や娘の絵美里との関係や出来事などについてみていきましょう!

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思い出のマーニーでマーニーの過去とは?

マーニーの幼少期

マーニーは父親・母親の三人家族。
使用人たちと共に湿っ地屋敷に暮らしていた。

その湿っ地屋敷によく遊びに行っていたのが久子。
湿っ地屋敷の絵を描いていた人物です。


マーニーは華やかな両親から裕福な家柄の子供。
自宅では贅沢なパーティ。

一軒幸せそうなマーニーだったが、実のところマーニーはほったらかされていた。

父親は年中仕事
母親は旅行三昧

マーニーはいつも湿っ地屋敷に置いてかれていた。


そしてマーニーは使用人のばあやとねえやから

手を強く掴む
泣きそうになるくらい髪をブラシで強くとぐ
怖がらせるためにサイロに強引に連れて行く
など

いじめを受けていた。


そんなマーニーは杏奈に「あなたは恵まれてる。あなたなら良かった。」とつぶやいた。

マーニーが和彦と結婚

マーニーはその後湿っ地屋敷を出て、札幌に移り住む。

そして幼馴染の和彦と結婚。
父親と母親にほっとかれていたマーニーをいつも支え続けていたのが和彦でした。

映画の中で和彦はパーティでマーリーダンスを踊ったり、サイロでうずくまるマーニーを助けにきたりと二度ほど登場しています。


二年後マーニーと和彦に子供が生まれる。
その子供の名前は絵美里(えみり)。

ここがマーニーの幸せの絶頂だったかもしれません。

しかしその後和彦は病気で亡くなってしまう・・・。

マーニーと絵美里の関係が悪化

マーニーは和彦の亡くなったショックから体調を壊し、サナトリウムで療養することとなった。

すでにマーリーの両親は他界。
絵美里の面倒を見る人がいなかったため、マーリーは絵美里を全寮制の小学校に入れた。


絵美里が家に戻ってきたのは13歳。
性格は別人のように自分勝手でわがままになっていた。

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病気の影響ではあったが、幼い自分を遠くに追いやったマーリーのことを絵美里は恨んでいた。


一緒に暮らし始めるも二人は事あるごとに衝突。
絵美里は家を出て行った。

その後絵美里は子供を授かり、結婚した。

マーニーが絵美里の娘を引き取る

ある日一本の電話を受けるマーリー。
絵美里と夫は交通事故で亡くなってしまう。

まだ幼子だった絵美里の娘はマーリーが引き取った。


絵美里の娘には寂しい思いはさせないと決意するマーリー。

しかし・・・

絵美里が亡くなったショックから立ち直れなかったマーリーもまた重い病で一年後に亡くなってしまう

それが今から10年前。
このマーリーの過去は久子から語れる。

⇒思い出のマーニーの声優一覧!登場するキャラクターも紹介


マーニーが育てた絵美里の娘は杏奈だった

久子から杏奈と彩香に語られたマーニーの過去。

その後札幌に帰るために頼子が大岩家に迎えに来る。
頼子から古い写真を渡される杏奈。

その写真に写っていたのは湿っ地屋敷。

頼子の所に来たときにずっと握りしめていた
写真は杏奈の祖母が撮った

ということを頼子から聞いた杏奈は写真の裏側を見てみる。


写真の裏には・・・

わたしの大好きな家 マーニー

と書かれていた。

杏奈は自分の祖母がマーニーだと分かり涙をこぼした。

⇒マーニーの正体をネタバレ!ストーリーの謎も解説


さいごに

マーリーの正体は杏奈の祖母でした。
裕福な家庭で生まれはしましたが、両親からの愛情を受けられずに育ったマーニー。

和彦がいなかったら、マーニーはどうなっていたかわかりませんね。

使用人からも嫌がらせを受けていたということはマーニーが幸せに過ごせていた時間って、非常に少なかったように思えます。


杏奈はマーニーが経験してきた出来事を追体験していきました。

マーリーの過去は最後は登場してきますが、マーリーの過去を見て、またもう一度みると思い出のマーニーの伏線がいろいろ回収できると思います。
二度見るのがオススメですよ。

⇒思い出のマーニーのあらすじをネタバレ!最後の結末までを紹介

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