十二人の死にたい子どもたちの映画のキャストと集いに参加した理由

十二人の死にたい子どもたちの映画の中で登場する12人のキャスト（ゼロバンを入れると13人）。
廃病院にやって来た登場人物たちには一人一人集いに参加した理由があります。

今回は十二人の死にたい子どもたちの映画に登場する12人のキャストを一人ずつ紹介します。

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十二人の死にたい子どもたちの映画のキャストと集いに参加した理由

１番：サトシ = 高杉真宙

集いの主催者。
参加者が集められた廃病院は元々サトシの父親が経営していた病院。

サトシの兄が医大に落ちたのがきっかけで母親は兄と無理心中。
一命は取り留めるも二人は別々に生活することになる。

サトシは父親と二人で暮らしていたが、父親はうつに悩まされて、自殺してしまう。

周囲で死がまんえいしてしまったことで
死ぬとはどういうことなのか？

をかんがえるようになり、その答えを探すために集いを開催した。

２番：ケンイチ = 渕野右登

一見明朗快活な感じだが、空気が読めないところある。

ケンイチが集いに参加した理由はいじめ。
担任の先生がきっかけとなり、広がって行き、2年ほどいじめを受けていた。
ケンイチは転校を希望していたが、親からは拒否されていた。

マイからはケンイチみたいな空気読めない人は人気者になれる可能性もある。
セイゴからはケンイチをいじめている人物たちに自分が話をつけに行ってもいい。
マイとセイゴからは励まされるような形になっていた

３番：ミツエ = 古川琴音

ゴスロリの格好が特徴の少女。

ファンだったバンドマンのゲリ閣下が自殺したことで、後追いしようと集いに参加。
リョウコが芸能人の秋川莉胡と知り、リョウコの実行を阻止するために反対する。

４番：リョウコ = 橋本環奈

帽子とマスクをしていた少女。
その正体は芸能人の秋川莉胡。

子どもの頃から大人に利用され続けてきたリョウコは、もはや自分が自分でいるためには秋川莉胡を葬り去るしかない。
そう考えて集いに参加。

５番：シンジロウ = 新田真剣佑

両親は警察官。
そのため推理が得意で集いの真相を明らかにしていく。

重い病魔に侵されており、髪は抜け落ち、帽子をかぶっている。
数年後には自分の意志で何もできなくなる。
そうなる前に自分の意志で死のうと考え、集いに参加。

６番：メイコ = 黒島結菜

父親に依存するファザコンの少女。

父親の会社が倒産寸前のため、自身に生命保険をかける。
死んだ娘のおかげで助かったと自身の存在を父親に一生忘れさせないために、集いに参加。

７番：アンリ = 杉咲花

ノブオと共にゼロバンの偽装工作を計画した少女。

母親のタバコの不始末で家が火事になり、弟が亡くなる。
最低な母親と弟の死で、望まれずに生まれてきたことを社会に抗議するために集いに参加した。

８番：タカヒロ = 萩原利久

母子家庭で育ち、吃音の持ち主。

幼少期に落ち着きのなかったタカヒロを治そうと薬を与え続けられていた。
この状況を終わるために集いに参加。

９番：ノブオ = 北村匠海

アンリと共にゼロバンの偽装工作を計画した人物。

過去に自身をいじめていた同じ学校の主犯格の少年を階段から突き落とし、殺した。
事件は事故として処理されたが、自責の念からこのまま黙っていつづけることがつらくなり、集いに参加して死のうとする。

１０番：セイゴ = 坂東龍汰

不良で喧嘩っ早いが根は優しい少年。

母親に保険金をかけられて、殺されそうになっている。
保険金を受け取らせないために集いに参加した。

１１番：マイ = 吉川愛

ギャルの少女。

援助交際でヘルペスをうつされる。
治らない病気だと絶望して、集いに参加。

１２番：ユキ = 竹内愛紗

終始大人しくほとんど発言をしない少女。

予定にない13人目の参加者であるゼロバンを集いの場に連れて来た張本人。
過去に自身のちょっとしたいたずらが原因で兄を植物状態にしてしまったことから兄と共に死のうと集いに参加。

さいごに

今回は十二人の死にたい子どもたちの映画のキャストとそれぞれの参加者たちの集いに参加する理由を紹介しました。
参加した理由については重い者から「ん？」というものまで、千差万別でしたね。


若手のキャストが多かったことから、今後この12人の中から、今後人気が出る俳優・女優がいるかもしれませんね。
ただすでに有名な方も多かったですけどね。

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本ページの情報は2020年3月時点のものです。
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