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おもひでぽろぽろはその後原作の漫画ではどうなったの?

おもひでぽろぽろ 原作"

おもひでぽろぽろの映画はタエ子はトシオと
結婚するようなストーリ−で終了しました。
原作ではどうなったのでしょうか?
もしかしたら違うラストが?
と思いおもひでぽろぽろの原作をみてみました。

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おもひでぽろぽろの原作

おもひでぽろぽろの原作は
岡本螢さんと刀根夕子さん
による漫画が元になっています。

この漫画が発行されたのは1987年
連載期間は約半年で全2巻出ています。

1987年の漫画なので今みるとかなり絵のタッチに時代を感じます笑

おもひでぽろぽろ 漫画


30年前ですもんね。

おもひでぽろぽろの映画と漫画の結末

おもひでぽろぽろのラストでタエ子は東京行き
の電車を降り、トシオの元に向かいました。

その後タエ子とトシオはどうなったのでしょうか?
映画と原作の漫画は結末は同じなのでしょうか?

実は原作の漫画には27歳のタエ子の描写はありません・・・

27歳のタエ子は映画オリジナルです。

原作の漫画はもっとタエ子の普段の日常みたい
な感じで物語が進んでいきます。
ちびまる子ちゃんみたいな感じです。


そのためおもひでぽろぽろのラストは映画で
完結です!

ちなみにその後二人はどうなったのでしょうか?

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物語のラストではタエ子とトシオの後ろで
タエ子の小5の時のクラスメート達が
相合傘で二人を祝福しているという内容で
終わりました。

その後原作の漫画にない以上、ここからは
想像になりますが、タエ子とトシオは結婚し、
農業を営んで一緒に暮らしていくという
ストーリーになると思われます。


⇒おもひでぽろぽろのネタバレありのあらすじから感想まで

おもひでぽろぽろのその後は監督はこうしたかった?

おもひでぽろぽろのその後はハッピーエンド♪
と思われますが、実はそもそも高畑勲監督が
描いていた映画の結末は違っていたようです。

高畑勲監督の描いていたラストシーンは
タエ子は東京行きの列車に乗り込みそこでエンドロール。
トシオと会うシーンはなかったそうです。

ちなみに宮﨑駿監督も同じ考えだったそうです。

ただ鈴木敏夫プロデューサーの考えにより
あのトシオとのラストカットが付け加えられた
そうです。

もしかしたら高畑勲監督は映画を観た人に
委ねる的な感じで終わるのが理想で
またタエ子とトシオが結婚どうこうという
意図でラストカットを付け加えたのではないかもしれません。

が!

映像にも文字にもなっていないので
「おもひでぽろぽろ」のラストは
タエ子とトシオのその後は結婚して
ハッピーエンド♪

という結末が一番しっくりきますね。

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