十二人の死にたい子供たちの映画でゼロバンを殺した犯人はだれ？

十二人の死にたい子供たちの映画で軸となっているのが、ゼロバンを殺した犯人はだれか？
十二人全員が怪しいという中で、次々と驚くべき真実が判明していきます。

そして最後はまさかのどんでん返しが･･･。

今回は十二人の死にたい子供たちの映画でゼロバンを殺した犯人についてみていきましょう。

ゼロバンを殺した犯人

13人目=ゼロバンが死んでいた

集いが開催される廃病院に集まった12人の子どもたち。
その目的は安楽死をすること。

集いの場には十二台のベットが置かれていた。
しかしすでにそのベットの上には横たわる一人の人物。

13人目の謎の人物･･･
当初この13人目の人物通称ゼロバンは集いの情報を聞きつけ、先に実行してしまった人物と思われていました。

しかしゼロバンの横に置いてあった睡眠薬を見たシンジロウはゼロバンが先に実行したのではなく、殺されてから連れて来られたと推理します。

集いのことは12人しか知らない。
ということはこの中にゼロバンを殺したの犯人はいる･･･

ゼロバンを殺した犯人は誰なのか？

という視点で物語は進んでいきます。

ゼロバンに関する不審な点

参加者はゼロバンのことを話し合う中で次々と不審点があることがわかる。

ゼロバンの靴がないこと
女子トイレに合った靴
花壇にあった帽子とマスク
2Fのカウントにあった帽子とマスク
止まっていたエレベーター
電源を切っていたのに開いていた正面玄関の自動ドア　

そこで不審な点をグループで分かれて見に行くことになった。

屋上に来たタカヒロ・アンリ・メイコの三人。

タカヒロはシンジロウとノブオが屋上に合流したときにシンジロウの言葉であることに気づく。
そしてゼロバンを殺した犯人はノブオではないかと言い出す！

ゼロバンを殺した犯人はノブオ？

タカヒロがゼロバンを殺した犯人がノブオと言った理由は･･･

タカヒロが廃病院に着いて、最初に行ったのは屋上。
そこから6Fに下りて、ノブオとセイゴと会います。

そのときにノブオが言ったのが

「屋上いいよね。結構広いし。」

1Fからセイゴと6Fにやって来たと思われていたノブオはすでに屋上に行っていた。
タカヒロより前に屋上に行っていたことでエレベーターを止めたのはノブオだということが判明。

ノブオを階段から突き落とした犯人

ノブオは集いの場ですべてを話そうとする。

しかしノブオは何者かに階段から突き落とされてしまう！

そのノブオを突き落とした犯人は･･･

メイコでした！！

メイコがノブオを突き飛ばした理由は早く実行したかったから。

ノブオは頭から血を流し、姿を現わします。
過去の出来事を話して、集いに参加した理由を話すノブオ。

その話をする中で

ノブオはゼロバンを殺した犯人ではないことが発覚！

では犯人は一体だれなのか？

ゼロバンを殺した真犯人とは？

ノブオはすべての真相解明をシンジロウに委ねる。
すべての始まりは屋上。

最初に廃病院に到着したのはノブオの協力者であるアンリでした。

二人は屋上で初めて顔を合わせ、アンリは集いへの参加者を観察していまいた。
そこに現われたのが、車いすに乗る人物とそれを押す人物。

二人は1Fに向かうとそこには車いすの人物のみ。
車いすを押す人物は姿を消していた。

車いすの人物は息をしていなかった･･･

車いすの人物はゼロバン
押していたのはユキ

集いを中止にさせたくないアンリとノブオの偽装工作はここから始まります。

では結局ゼロバンはだれに殺されたのか？
と思われたとき･･･