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おもひでぽろぽろのネタバレありのあらすじと感想

おもひでぽろぽろ 映画

1991年に公開された映画おもひでぽろぽろの
映画のネタバレありのあらすじです。
最後に感想を付け加えました!

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おもひでぽろぽろのネタバレありのあらすじ

岡島タエ子はある日10日間の休暇をとり親戚の
山形の田舎に行く所から物語は始まります。

その道中にタエ子は自分が小学5年生だった
時の事を思い出していく。

小学五年生のタエ子の回想は

夏休み
パイナップル
広田くんとの恋
分数の割り算ができなかったこと
など

と何気ない日常を思い出していく。

そして山形に着き、タエ子は元サラリーマンで
有機栽培農業を目指しているトシオに出会う。

タエ子は農作業に精を出し、その合間に
トシオとドライブなどに行き、トシオとの
距離はどんどん縮まっていった。

そしていよいよ次の日東京に帰るという時
タエ子はトシオの祖母からトシオとの結婚を打診される。

次の日トシオやトシオの祖母と別れ、電車に
乗ったタエ子だったが、トシオと今後生きていくことを決めた。

おもひでぽろぽろの感想

おもひでぽろぽろの舞台は

現代のタエ子の27歳
16年前のタエコの小5

その二つの時間軸で構成されているストーリー

ストーリーの構成は非常におもしろいですね!
もったいないのがいかんせん話が地味なんですよね。

当時子供には受けが悪かったのではないでしょうか?
この映画は10〜20年後くらいにみた時に
初めて良さがわかる映画だと思います。

ちなみにこの映画の現代といっても1991年
公開なのですでに24年前なんですけどね。

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ただジブリの中では「おもひでぽろぽろ」は
知名度のある作品ではありません。

一言でいうと地味です。

ストーリーが現実的でファンタジー感0

ただ興行収入は意外にスゴかったようです。
その興行収入は31.8億円!!

この数字は知名度ではおもいでぽろぽろより
ある作品の

魔女の宅急便
天空の城ラピュタ
風の谷のナウシカ
となりのトトロ

を遥かに上回っています!

この映画を今みると現在との違いがいろいろ
発見できて、そういう意味ではおもしろかったです。

E.T.?
ひょっこりひょうたん島?
ふ、ふるい笑

小5の男子最低や笑


ストーリーの内容をみると

タエ子の回想する小5のシーンをみていると
タエ子くらいの年の自分の姿が浮かんできて
この回想シーンはかなり良かったです!

ただストーリーとしては少し物足りなさを
感じてしまいますね。

タエ子は現在の
環境・仕事に不満を持っているわけでもなく
田舎に憧れていただけで特別な理由や思い入れもない



9〜10日目で山形でトシオと一緒になることを
決めるのは少し無理があるような。

また回想シーンに登場した人物を現代にも
登場させたほうがいいと思いました。
ちょっと登場人物が多過ぎかなぁと。

ジブリの作品の中では大人向けというような作品ですね。
ただアニメではなく、実写映画にした方が
このストーリー活きたような気もします。

⇒おもひでぽろぽろはその後原作の漫画ではどうなったの?

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