2004年に上映されたハウルの動く城のあらすじをネタバレしていきます!
ハウルの動く城あらすじをネタバレ!
ある日帽子屋のソフィーは妹のレティーの所に
行く途中、街に兵士に絡まれていた所を
不思議な能力を持つ青年に助けられる。
しかしその少年も何者かに追われていた。
追っ手から逃れるためにその青年はソフィーと空を飛んだ。
その青年は
「歩き続けて」
と言い、ソフィーが宙で足を動かすと不思議なことに宙を歩いていた。
帽子屋に戻ったソフィーの元に先ほど不思議な
青年といたのを見ていた荒れ地の魔女が
やって来る。
そしてソフィーを老婆にしてしまう。
「その呪いは人にははがせないから、ハウルによろしくね」
と言い残して荒れ地の魔女は消えていった。
突然の事に動揺するソフィー。
次の日ソフィーの義母が戻ってくる。
老婆になった姿をみられるわけにはいかない
ソフィーは家出をする。
その道中杖になるような一本の枝を見つけた。
偶然にもソフィーは枝に挟まっているかかしを助けた。
すると先ほど助けたかかしがソフィーの後を
後ろから追ってきて杖を置いていく。
ソフィーは
「ついでに今夜泊まる家を連れて来てくれるといいんだけどね。」
と言ったのを聞いてかかしは去っていた。
すると突然ソフィーの前に
ハウルの城が現れた!!
恐る恐るハウルの城に入るソフィー。
疲れて休んでいた所に今度は火から声が・・・
「こんがらがった呪いだね。この呪いは簡単には解けないよ」
その火は悪魔で名前はカルシファー
ハウルと自分の契約内容を見破り、自分を
この場に縛り付けている呪いを解けば、呪いを
解いてやると言う。
その日ソフィーはそのまま眠りについた。
明くる日ドアを叩く音で目が覚める。
ハウルの城にはカルシファーの他にマルクス
というハウルの弟子の魔法使いの子供も住んでいた。
ソフィーはふと窓の外をみてみると外が
荒れ地ではなくなっていることに気付いた。
その家はダイヤルを回すと場所が変わる
魔法の家だった。
ソフィーはマルクルの朝ごはんの作ろうとしている中、ハウルが戻ってくる。
ハウルはソフィーが以前会った不思議な力を持つ
青年だった。
3人で朝ごはんを食べている中、ハウルはソフィーのポケットに荒れ地の魔女が残していった紙が入っていることに気付いた。
その紙をみたハウルは部屋を飛び出して行った。
ソフィーは掃除婦として城に住む事になった。
ハウルはどこに向かったのかというと戦争の前線にいた。
街へマルクルと買い物に出かけた際、ソフィーは荒地の魔女の手下を見つけ、追うが手下は消えていた。
城に戻ってくるとハウルの叫ぶ声が聞こえる。
ハウルはソフィーが掃除したせいで髪の毛の色が変わって美しくなくなったとショックを受けて闇の精霊を呼び出してしまっていた。
ソフィーは
「私なんか美しかった時なんか一度もないわ」
と言って泣きながら部屋を出て行く。
そんなソフィーの元にカブとマルクルが迎えに来た。
ソフィーは城に戻り、ハウルを介抱する。
ハウルは以前から師匠であるサリマンから戦争への協力を要請されていた。
突然ハウルはサリマンに会いに言ってほしいとソフィーにお願いする。
城に向かっているとソフィーはハウルと同じくサリマンから協力を要請されていた荒れ地の魔女と遭遇する。
自分にかかった魔法を解くように言うソフィーだったが、魔法の解き方を知らないようだ。
ついにサリマンと顔を合わせるソフィー。
サリマンはハウルが悪魔と取引をしたことを嘆いていた。
そこへサリマンに魔力を奪われ、老婆になった荒れ地の魔女が姿を現した。
サリマンはハウルが王国に
仕えるなら悪魔と手を切る方法を教える
仕えないなら魔法の力を奪う
と交換条件を持ちかけてきた。
そんなサリマンに
「ハウルは来ません!魔王にもなりません!悪魔とのことはきっと自分でなんとかします」
とその条件を突っぱねる!
そこへ王陛下に変身したハウルが現れるが、本物の王陛下が現れて正体がバレてしまう。
サリマンと対峙するハウル!
ハウルはソフィーを先に逃し、自分は追ってきた追っ手と戰う。
夜になり、ハウルが城から帰ってくる。
ソフィーが部屋を覗くと獣のようになった姿のハウルを見つけた。
そんなハウルにソフィーは
「あなたを愛してるの!」
と伝えるが、獣になったハウルは
「もう遅い!」
と言い、飛び立っていく。
翌朝ハウル達はサリマンにみつからないように城の場所を移す。
サリマンはハウル達に次の策を立てる。
ファニーを使いソフィーと接触し、居場所を突き止めたサリマンはハウル達に襲いにかかる。
それを迎え撃つハウル。
ソフィーはここでハウルが戰う理由が自分達がいることだと考え、城を元の荒れ地に移し、その城でハウルの元へ向かう。
魔力をなくしすっかり老いてしまった荒地の魔女だったが、サリマンの葉巻きで自身の野望を思い出し、カルシファーがハウルの心臓を持っていることに気付く。
そして隙をみてカルシファーを奪う。
しかしその途端荒れ地の魔女は炎に包まれる。
ソフィーは荒地の魔女を助けるために水をかけるとカルシファーの魔力が弱まり、その一部がソフィーと共に谷底へと落ちてしまう。
カルシファーに水をかけたことでハウルが消えたかもしれないと泣くソフィーだったが、そこで指輪が光った。
指輪は扉を指しており、その扉に入って行くとハウルの子供時代に行き着く。
そこでソフィーはハウルがカルシファーと契約した時の場面に遭遇する。
その時は指輪が割れ、元の世界に戻る。
ソフィーは去り際にこの言葉を言い残した。
「待ってて、あたしきっと行くから!未来で待ってて」
ソフィーはハウルがこの時のことを覚えていて、自分を待っていてくれたことがわかった。
扉を出るとそこにはハウルがいた!
二人は一緒にカルシファーの元へ行くが、その瞬間ハウルは倒れてしまう。
ソフィーは心臓をハウルに返す。
カルシファーの魔法が解け、城は崩れ谷底に落下したが、危機一髪のところカブに助けられる。
棒が折れ反応しないカブ。
そんなカブにソフィーはお礼を言い口づけをする。
すると!!!
カブは人間の姿になった!
カブの正体は隣の国の王子で愛する者にくちづけされないと解けない呪いにかかっていた。
ハウルは目覚め、ソフィーと抱き合う。
ヒンからその状況を報告を受けたサリマンは戦争を終わらせようと動き出す。
その後カルシファーも戻り、また全員でハウルの動く城で暮らすことになる。
ハウルの動く城のあらすじのネタバレでした。
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